長寿

サルデーニャは世界でも有数の長寿の島。 100歳以上の人口率はヨーロッパ平均と比べると実にその3倍にも及びます。 サルデーニャの中でも特にその割合が上がるのが古い伝統と習慣を今も色濃く残す内陸の山がちな地域バルバージャBarbagiaからオリアストラOgliastraにかけて。 そして、その地域の中でも人口3000人以下の小さな町ではさらにその割合が上がります。

longevità- by Piero Marras

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2012年にはオリアストラ地方の人口わずか2000人ほどのペルダスデフォグ村Perdasdefoguのある家族が、世界で最も長寿の一家として正式にギネスに登録されました。 9人兄弟でトータル818歳。

長寿の秘訣は様々な角度から研究されていますがその答えを出すのは容易ではありません。おそらく複数の好ましい条件が重なり長寿を導いているのでしょう。

その中でも大きく関係していると思われるのは食習慣です。 特に長寿の多いサルデーニャ内陸部では何百年も変わらない健康的な食生活を今も維持しています。 採れたての野菜や裏庭の木からもぎとって食べる果物、そして自家製のチーズやワイン、オリーブオイル。 ピュアな食材にシンプルな料理がサルデーニャの食卓を飾ります。 サルデーニャ名産の赤ワイン、カンノナウCannonauのポリフェノール含有率の高さから、一食一杯のカンノナウが長寿の秘訣だと言われることもあります。

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そして地域との深いつながりが要因としてあげられることもあります。どうやら長寿は都会の生活からはかけ離れているようですね。

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